今回はさとみが侵されている「他人に影響され過ぎる病」のお話ですYO!
自分と他人を比べている時は心穏やかではないなーと思います。
最近気づいたというよりは、人に影響されちゃうのをやめたいけどやめられないっていう感覚。
それを夫に指摘されて、他人と比べる癖を直したら、視界が開けて心が軽くなった気がする。
というお話です。
他人を気にするのはいつからか?
結構ポジティブな人間なんですが、誰にでも悩みはありますよね。
私の悩みは、他人に影響されたり、自分と他人を比べてしまう傾向が強いこと。
何が原因なのか分からない。
学生時代のが有名な文教地区だったから?
塾ではテストの点数結果を貼り出されるのが当たり前。なんなら貼り出されるわけでもないのに、期末テスト中の挨拶は「英語何点だった?」とか。
部活を個人競技ばかり選んできてしまったから?
- あの子より下手だけど団体戦メンバーには入れそう。
- 何でもこなすあの子に敵わないな。
- 努力しても才能には負けるよな~。
そんな事ばかりを考えていた学生時代の延長戦なのかもしれません。
「なんかすごい人」に影響される私
思春期であれば普通にある話だけど、アラサーにもなった私はさらにタチが悪い(自分で分かってる)
自分と比べる“”他人“”の対象が友人や同僚ではなくなってきている。
例えば。
10年以上会っていない同級生が起業して成功してるらしい。ということを別の友人から聞く
インスタでフォローしている主婦が、資産総額3000万円超えたというのを見ると、「私も日本にいたら株式や投資で資産を増やせるのに!」とか
Twitterで検索するとわんさか出てくるマネタイズ垢を見て、「SNSってこんなに収益入るの!私何してるんや…」とか。
ってほんっっとお金のことばっかり(笑)
お金ボンバー愛してるさとみは、
- あの子成功してるらしいよ!
- 資産総額〇〇円超えました!
- 収益公開!
←これがキーワード
っていうのを一度目にすると、気になって気になってしょうがない。
で、Instagramとかおすすめにどんどん出てきちゃって悪循環。
見ず知らずの人の収入や実績にものすごく影響を受けている。
羨ましい以上の感情が生まれている。
すっごいややこしい自分がいます。
うーん。
別記事にも書いてるんですが、
駐在妻になって
- 仕事を辞めてしまったこと
- 自力で稼げなくなったこと
に自分の想定以上にコンプレックスを抱いてしまったよう。(駐在妻でも稼げる方法はあるという視座は置いておいて)
さらには
- 仕事もしていない
- 子供もいない
- 夫の為に家事をすることも無い(コロナのせい)
- いろいろ考えてしまう時間だけある(コロナのせい?)
- 実家でだらけた生活(コロナのせい?)
と、自己肯定感がガクッと下がったタイミングの、時間があり余った生活のお陰で、今まで入ってこなかった他人の情報が脳内に降り注がれたわけです。
世の中すごい人だらけやん!
キラキラした生活羨ましい!
起業してみるのはどうだろ?←無茶苦茶
その人がいくら稼いでいるのかなんて虚妄かもしれないのに、胡散くさい情報にまでどっぷり浸かった私。
「なんかすごい人」と自分の差を考えてしまって、とてもモヤモヤしていました。
人生に1mmも関係ない
ある時、私は夫に「昔の同級生がね~」「インスタで見た人がね~」と、友達とお茶をしてきたかの如く話しました。
そんな話をしばらく聞いた夫が放った一言。
ぽこちゃん
「その人が成功しようが、稼いでいようが、さとみの人生になんか影響あるん?」
…( ゚д゚)ハッ!
その通りー!(;^ω^)
いや、もうそれでしかない。
「で、でも…それに比べてさとみは何も出来てないから…泣」
「それは、誰と比べてるん?」
「…なんか聞いたりとか。あとインスタの人とか、、、」
その後、「めっちゃ赤の他人やんww」とド正論をくらいました。
「さとみだって、僕と離れてて辛くても、勉強や実家で家事がんばってるやん。」というフォローは入れてくれましたが(笑)
夫曰く、みんながみんな同じ立場や状況ではないし、他人と比較して自分がどうかと考えることはしない方がいい。
それは人生に1mmも関係のない赤の他人であろうが同僚や友人でも同じこと。
さとみ
自分が与えられた環境で、出来ることを半分、やりたい事を半分できていたらそれで幸せなんじゃないかと夫は話していました。
夫の主張を聞くと、
いや、もうそれでしかない。(2回目)
と思います。
他人を気にしなくなると
「副業ブログで月100万達成!」
「SNSフォロワー計10万人!」
といった「なんかすごい人」と自分を比較してしまうことってないですか?私だけなのかな?
でもそれはそれ。
未だにそういったアカウントは見ることもあるし、ブログ運営ブログを読むことも多いけれど、以降は自分と比較することがグッと減りました。(人間だもの。無いとは言い切れない)
そうすると、他人に影響されていたがゆえの不安、嫉妬に近い羨ましいという感情が、どこかへすっ飛んでいきました。
そして、他人の情報を芋づる式に眺めていた時間を、自分が興味のある基礎知識を学ぶための時間に充てるようになり、めっちゃ充
実してる気がします。
まとめ:他人の影響ばかり受けるのはマイナス
世界に一つだけの花の歌詞どおりだなあと、この歳になって改めて気付きます。
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
SMAP解散しちゃったけども…マッキー捕まっちゃったけども…
気付いたところで、意識し続けないと癖は治らないもの。
自分ごとに意識を向けて、
無意味に人と比べることはせず、
自分と家族の事をしっかり考える人間になれるように日々を過ごしていかなくちゃなあと思いました。
そんな感じで今回はここまでです!
ではまた別の記事で!笑